ガイドジャケットとナノパフ


ガイドジャケットは524g(Ms)です。 伸縮のよいソフト生地で、環境に配慮したデザインのためシンプルです。 裏地はフリース系になっていて、愛用しているアセッショニストJKTにくらべて保温力はあります。 両サイドポケットの他に、胸に斜めになった縦ポケットがついていて、携帯やカメラなど寒さで電池の消耗を気にすることなく収納できます。 問題は、フードがついていないということです。 これは、それなりの状況でしかつかえない、もしくはフードジャケットとの併用が必要になることを想定しましょう。たとえばM10やトレントシェル、あるいはフーディニなどとのコンビネーションでしょうか。 フードナシですが、通常使うときは、フードってうざったいので、なくてすっきりです。 襟にフードを収納するタイプは、なんかモコモコしてきになりますし、荷物をパンパンにザックにいれたら、 首が圧迫してやですしね。 なにせ、かっこいいですよガイドジャケット。普段着にもつかっています。 そして、これはいい!とかんじたのが、ナノパフプルオーバーですね。 なんたって軽い!230g(Ws) この手のものは、インナーダウンと同等とおもっていましたが、より使い勝手がいいです。 ダウンのかわりの中綿は疎水性があり濡れても保温力があるので、数日の山篭りでも使えますね。 プルオーバー式なのも、好みだし、撥水性のポリエステルはクライミング中もチョークで白く汚れることもなくて 、暑くなればザックの雨蓋にでも押し込んで置けます♪ ハンドポケットがないので、そのへんはグレードアップバージョンを期待したいですね 詳しくは、KGのナノパフコーナーを覗いてみてください!