ソフトシェル ガイドパンツ&シンプルガイドパンツ&ロッククラフトパンツ

パタゴニアのソフトシェルパンツのお話です
ガイドパンツと並んで、
シンプルガイドパンンツも、
ほぼメインに使っています。
パタゴニアパンツはシルエットがスラっとして、好きです。
※ガイドパンツシリーズは終了しています。現在、サイマルアルパインパンツ、RPSロックパンツなどです。
クライミングパンツのページも参考になります


縦走向けのシンプルガイドパンンツ/涼しさと動き優先のロッククラフトパンツ

シンプルガイドパンツは、以前のバージョン(ベルト無し)を酷使していましたが、
さすがにヘタってきたので、
新しいものを使ってみました。
新しいバージョンは、
ベルトルーフ付きでベルト締め
ジッパーは上からも下からも開きますが、、、
下からは、、、、、いらなすw
ポケットは膝ポケット付き(けっこうコレが重宝します)
ガイドパンツ全体として、
生地に化繊っぽいガサツキ、
ガサガサ感を感じていたのですが、
このシンプルガイドは、やわらかさが増して、
履いていて気持ちいいです
脚上げも負荷ないですね。
厚みはガイドパンツより薄く、
ソフトシェル特有のやや防風&撥水性がありますので、
夏のアルプス稜線向けです。
今回富士山にて使いましたが、
ちょうどよい感じです。
夏山においては、シンプルガイドを中心にして、
履きこなしていくのがおすすめです。
あとは、アンダーやサポートタイツなどの組み合わせで、
広くカバーすればいいでしょう。

 

ただし、低山とか猛暑時に履くには、すこし暑すぎます
シンプルガイドのさらに薄型パンツである、
ロッククラフトパンツがいいです。
名前は変わってますが、
もともとは、ロックガイドパンツからの流れです。
ただ、ロッククラフトになってからはまだ履いていませんが
薄い生地だけに、ヨレるのがすこし早いです。
※ロッククラフト履いて見て、ヨレ感がなくなっています!
薄くて涼しくて真夏は主役ですけどね。
特に、「カプリ」とよばれる七分丈はタイツなどとも相性がよく、
涼しいです。

 

ガイドパンンツのほうは、残雪期や春秋向けです。
こちらは、以前はベルト締め→ベルトルーフ無しとなっています。
これはハーネスなどを装着することを想定して
ウエスト周りがゴワゴワしないためかと思いますが。
つまり、シンプルなガイドパンツなのです(え?

 

関連記事:ガイドパンツ、シンプルガイド、ロッククラフトパンツの違い