ディメンションズジャケット、トリオレットジャケット、アズジャケット、フィッツロイダウン、などジャケットいろいろ

パタゴニアのレビューです。2014年の秋冬モノがでてきました。そろそろジャケットやダウンの時期の用意でしょうか。今回は、ディメンションズジャケットとうい新モデルを含め、トリオレットやアズジャケト、フィッツロイダウンジャケットなど定番の新カラーが揃いました。これらアルパイン向け山向けのジャケットを紹介します。


 

そしてパタゴニアのウェブもセールを過ぎますと、秋冬モノが出てまいりました(笑
今回、早速キャプリーン4プロやR2をそろえてみたのですが、そのほかにも気になるウェアが登場していますので、改めてレビューしたいとおもいますが、一番きになるのは、
ナノエア・ジャケット
そう、ナノエアは、ナノパフの新シリーズのようなのですが、ナノパフにはできなかった伸縮性と強力な通気性を併せ持つマジすごウェアのようです。
あぁ・・・さっそく、ポチしてしまいました(笑
使ったらレビューいたしまする。→レビュー記事更新しました
そして、ジャケットも一新(新カラー)しています。

 

アズ・ジャケット

 

こちらも定番化していますソフトシェルジャケット。アルパイン仕様のデザインで、Msで637gはディメンションズジャケットよりも若干厚め(ほぼ同等)ですが、ディメンションズが防風性なのに対し、アズジャケットは耐風性です(ウインドブロック)。フードがついていないというのが大きな特徴で、使い方次第ということでしょうか。冬季のクライミングもこなせますが、このハイクオリティな仕様で普段着にもつかうなら、フードなしがベストですね。

 

トリオレット・ジャケット

 

昨年からゴアテックスのハードシェルとしてスタンダードなトリオレット。3層ゴアで重量538g 特出する部分というのは少ないのですが、だからこそ、安定性(幅広い)のある使えるジャケットとなっています。初冬から春まで実にこれ一枚でカバーできます。初めての雪山などでは、もっともオススメしたいジャケットです。こちらはパンツもありますのでぜひチェックして欲しいと思います。

 

フィッツロイ・ダウンジャケット

 

このシリーズは定番です。
今季は、使用しているダウンはすべてトレーサブル(強制給餌や生きたまま羽毛採取を行われたものでないことが第三者機関によって認証済み)を使用するようになっています。800フィルパワーです。シェルの生地は裏表同じで1.1オンスという超超薄型ナイロンでして、扱いには注意をしたいところですが、Ms354gという軽さに対する保温パフォーマンスは格別!肩の部分だけツヤのある撥水力を保持する生地を採用。フィットはレギュラーですので、若干小さめサイズでえらぶのをおすすめします。

 

ディメンションズ・ジャケット

ウインドストッパーを備えた冬季用アルパインソフトシェルです。ガイドジャケットの強化版といったところでしょうか。Ms637gと若干分厚く作られていますが、動きをさまたげないようにデザインされ、ソフトシェルの性能を引き出してくれます。
(メンズ&レディース)

 

インサレーテッド・トレントシェル・ジャケット(今季終了)

こ、今年も登場したんですね♪ このジャケット、定番化したのがちょっと意外でしたw トレントシェルといえば雨具なのですが、インナーをつけて防寒防水ジャケットになっています。インサレーションには60gプリマロフト(多からず少なからず)で、重量Ms590g なるほど、軽量でH2NOの防水。意外にアスリートに特化した仕様です。表面はレインのつるつるですので、雪山用ではなく、あくまでも降雨の状況下での使用ですね!