鹿児島の展望三岳!のはずが、霧と泥と砂まみれに…

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山岳ガイド,登山,ブログ,記録,九州

沖縄の次は、鹿児島の山へ。
展望のよい代表格である、金峰山、開聞岳、そして高隈御岳の三岳ツアー、なのでしたが…


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鹿児島で時間があったら金峰山がおすすめ

鹿児島金峰山山頂にて
鹿児島の山といえば霧島やら桜島やらですが、ローカルなところで言えば金峰山。全国に金峰山とつく山はたくさんありますが、鹿児島の金峰山は展望の山です。
なだらかな南九州の地形の中にあって、そそり立つ金峰山は意外に簡単に登れます。登山口には金峰神社があり、頂上の岩が御神体!?になっていました。調べてみると実は鹿児島三霊山の一つでした。歴史はかなり古く、594年に吉野の金峰山から分社とありました。
一ノ岳(本岳)、二ノ岳(東岳)、三ノ岳(北岳)とあって、駐車場から2時間もあれば回れます。
クライミングの世界でもこのあたりの岩場が有名です。
ここからは霧島、大隅、薩摩半島、桜島、開聞岳などがぐるっと見渡せます。
天気が良いのはここまででした…

 

指宿は今日も雨だった

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泊まりは、指宿温泉。ありがたいです。そしてここに着たらやらねばならない砂蒸し風呂。山歩クラブTCのMさんと一緒に砂に埋もれております。(数年前に坊主のTCとも行った気が…)

 

1秒も無駄のない開聞岳登山をした

開聞岳の登りはコースタイムでだいたい2時間半。
通常なら往復4時間くらいあればもどってこれる。
もう慣れているけど、うちなーツアーの場合は、「そんなに早くは歩けないさぁ特約」と「なんくるないさぁ割増」が自動的に付帯される設定のため、コースタイムは5時間。で、実際は6時間はかかる、と読んでの出発です(笑
開聞岳。一応雲海?
開聞岳9合目より。一応雲海?

 

で、結果は…

開聞岳往復に7時間20分かかりました

開聞岳に登るのはかれこれ7-8回くらいでしょうが、ここまで歩きつくしたのは初めてです(笑
この日は、1日中霧で、ときおり小雨が降るような天気。らせん状に登っていく登山道は、上部のほうで岩場が少々でてきます。ここがなかなか、天気が悪いと大変です。
7-9合目付近にヘリの救助ポイント4箇所もあり、けっこう転倒も多いのだろうというのが伺えます。
さて、それはいいのですが、この日は、山を降りたら山川港から、大隅半島の根占へとフェリーで移動するのです。
フェリーの出発時間は16:00。登りだしたのが8時過ぎでしたので余裕とみていましたが、、、
9合目過ぎたあたりで、
「これは間に合わないかもしれない…」
という予想がありました。
さすがに、ここまできて、「引き返しましょう!」というのは言いにくく、かといって、「急いでください!」というのは、ガイドとしてタブーな発言です。
ここは腕の見せ所、山頂も着いたらすぐ出発し、ペースと休憩を気にしながら、ジワリジワリと降りました。
登山口着、15:30。
港までバスで20分。
ギリギリでした。バスのドライバーさんの抜け道のなせる業でしたが(汗
TCのMさんもさぞハラハラしたことでしょう(笑
開聞岳終わり山川港から根占行きフェリー

 

佐多岬に寄らずに、佐多岬の民宿に泊まる

佐多岬、民宿なぎさ
フェリーは根占港へ。
根占とか、すごく久しぶりです。このあたりの海岸をボルダーしていた頃を思い出しました。根占港から1時間南に走ると、佐多岬の入り口に着きます。
佐多岬は、野生馬がいたりして人も少なく、かなりよいところ(だった記憶)ですが、時間もなく、地の果てのような小さな漁村の集落の民宿なぎさへ。ここから最寄のコンビニが車で40分です。自販機まで徒歩5分。他にはなし!
お客さんも、ここに来るまでのアプローチでかなり不安になっていたようですが、着いたらまさにヤンバルのような場所で、田舎キター感あふれる宿でした。

 

大隅半島の展望台、高隈御岳がドロドロだった

高隈御岳登山道 高隈御岳登山道
話によると、日本の低山ベストのひとつだそうです。
まぁそれくらい展望の良い高隈御岳。知名度が低いのですが、大隅半島(桜島側)の高隈山地の南部にあるピークです。
最短の登山口は、テレビ塔のある南尾根からのルート。
急な登りが続き、こちらもちょっとした岩場がでてきますが、この日は、それよりも泥道歩きの印象です。
そして、夕方には空港から飛行機に乗るのですが、間に合わなかった、ではシャレになりませんので、予定していた下山後の温泉は多分ダメでしょう♪とインフォしておき、早朝に宿を出発。
しかし、なぜかコースタイムどおりに降りてきました(やればできるじゃんw)。
ルートは急なのですが、地元の山岳会の方々のおかげで、かなり歩きやすくステップもあるので、スピード落ちなかったというのもありますね。
終始霧の中でしたが、ときおり御岳大権現の姿が見られました
高隈御岳

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