八ヶ岳に引っ越してきて３週間。その日暮らしにふと手を止めると、雄大な夕焼けに囲まれていました。

しばらく天候不順が続いています。そして、雨もよく降りますね。
越してきた家は古い木造家屋なため、雨や風の音がよく聞こえます。外の車の音や人が話す声も聞こえてきます。
まったく、田舎に帰ってきた気分を味わっています（笑

 

壁も屋根も薄そうです。
そして、冬は大丈夫なのか！？
確かに構造が甘いというのはありますが、五感を養うにはうってつけかもしれません。
雨音がすごく沁みます。
風の強い音もなんかいいです（隙間風はきませんよ）
コンクリに囲まれていた今までだと、音は雑音でしかなかったです。
子供の出す音も「迷惑」になります。
ともすれば、ちょっと聞こえただけで、苦情・・・でしょうか。
実際は、音に分別はなく、思いがそうさせているだけです。

 

ポストが無いので

リサイクル可能な地球に優しいオリジナルポストを設置していましたら、ウォータープルーフではなかったため、昨今の雨でもう乾きません（汗
なので、１日かけて板材でポスト構築。

これで郵便物が濡れずに届きます（届いてから濡れてたんだけどね）

 

のび太の家はＴＶ映らないけど最高の展望台

さて、わが家には、テレビアンテナはあるのですが、どうしても地デジが受信できません。
今日は屋根裏に入り込んで、切れたコードをつないだりして試行錯誤していましたが、結局は電波ははいりませんでした。
誰か、地デジをつないでください・・・>┼○ ﾊﾞﾀｯ
そんなこんなで、屋根にはよく登るのですが、裏手の高いところから地上続きで屋根に登れます。
ポニョもかってに登ってきます（コラァ！
そしたら、
「のび太ん家の屋根みたい！」
といっていました。
確かに赤茶色のトタン屋根なのは同じです（笑

 

そんな「のび家の屋根」ですが、見晴らしはなかなかのものです。
まだ、快晴の中を見ていないのですが、
南には富士山が遠望でき、東斜面には八ヶ岳も編笠山から北八のほうまで見えます。
西には鳳凰三山と甲斐駒がちょこっと、鋸岳、そして入笠山。
360度といいたいところですが、松林があるので、そこまではいきません。

 

今日もモクモクと日曜大工をしていましたら、ポニョ（子供)が
「山が赤いよ」
というものですから、八ヶ岳を見ると、真っ赤に焼けていました。
そして、ポニョに導かれて、のび太の屋根に登ってみると、いい夕焼けなのです。

しかし、遠景をよくみてると、見覚えのあるギザギザ。

 

あれ！？　大キレットやん。
てことは、、、

 

槍も見えてました。

 

やるなぁ、のび家・・