リハビリクライミング?!|講習に参加

クライミング

なんだか久しぶりにクライミングの岩場に行きました。
ここ数年、クライミング活動に封をしていたのですがねぇ。



ミキヤツ登山教室のクライミング講習会に勝手に参加させてもらいました。
なかなか、ガイドの講習に参加するという機会はないので、そういう意味でも新鮮!
といっても、個人的に登る気力がなかなか出ないのは歳のせいなんでしょうか・・・(アカン
(ご参加の皆さんは果敢に挑んでいましたよ!?)

 

この日はビレーヤーをしながら、数本、トップロープでリハビリできましたが、
なんでしょうこの、ワクワク感のなさ・・・>┼○ バタッ

 

クライミングビレイの話

クライミングはいまやブームが波に乗って、メジャーな遊びになっています。
岩場もジムもかなり人がいるようですね。
現状がよくわかりませんが、リスクの恒常性を考えても、かならず危険になります。
数打てば当たるのも確かだと思います。
そんな中でも、ビレイを重視することは、登ることと同等に考えたほうがいいでしょう。

 

なんとなくの流れですが、
クライミングをはじめた頃に、必ずトップロープのビレイを習います。
その流れで、上手になれば、リードのビレイをやるのですが、
このトップロープからリードビレイへの移行の時に、どんな意識で、どんなふうに覚えるかというのは、
意外とリスク回避の盲点なのかなぁと思います。
つまり、トップロープビレーがものすごく単純で簡単なために、
リードビレーもその流れで来てしまう、ということです。
私もそうでしたので・・
でも、ビレイはやればやるほど、難しいと感じる技術だと思います。

 

大げさかもしれませんが、ビレイの確保について、以前記事にしていますので、ご興味あればぜひ見ていただきたいです。

 

クライミングのリードビレイ|安全な確保のために知っておきたい話

 

「テンション!」と叫ばずともフォールサポートしてくれるビレイヤー。
「テンション!」と言われるまで気を抜いているビレイヤー。
同じクライマーでもビレイヤーによりパフォーマンスは随分変わってくるはずです。