うちなー登山|燕岳~常念岳縦走 そして至近距離でクマに出遭う

うちなー登山|燕岳~常念岳縦走 そして至近距離でクマに出遭う

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燕岳~常念岳の縦走コースを歩いてきました。
この定番コースはもう何度も歩いていますが、今回もすばらしい経験ができました


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参加者は沖縄本島&石垣島

沖縄ツーリストの登山ツアーで参加者8名+3サポートという形で5日間の日程でした。登山は3日間。遠くは石垣島からの方もいました。
登山のガイドとしては、【日本一難易度が高い】と思っている島人の方々のツアーだけに、今回ものんびり構えて出発です(笑)

 

台風が関東を襲った日に出発

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初日に、台風9号の直撃にあい、もう中止かと思っていたのですが、那覇からの飛行機は羽田を引き返し、中部空港へ着陸(そっちか)
なんとか中房温泉に、その日のうちにたどり着けたのでした。
ところで、この湯治場の一軒宿でもある中房温泉なのですが、お風呂がたくさんあります。
私のお気に入りは、「月の湯」、夜は月を見ながら最高のひとときを過ごせまする。

 

7月のような蒸し暑さの合戦尾根

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この日は、台風がもってきた湿度によって、ものすごく登りにくい条件でした。
合戦尾根を何度も登っていますが、その時によって、「きつくない」ときと、「きつい」ときとあります。
つまり、湿度や気温などの条件でかなり違うわけですね。
天気は微妙でしたが、稜線にでると、燕岳は顔をだしていました。そのまま、荷物を置いて往復します。
翌日の縦走に期待です。

 

天気は曇りで景色は見えずも縦走路は快適

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稀に見る朝の景色を燕山荘で堪能して出発。
縦走は大天井岳までの登りが核心です。
残念ながら、槍・穂高は顔を見せてくれませんでしたが、涼しくあるくことができました。
そして、この縦走は、翌日の「溜め」になるのでした。

 

常念岳の爽快な朝

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常念岳は4時から登ります。
星と月明りの下で登りだし、間に合わず途中で日の出を見て(笑)、山頂では無風快晴でした!
常念小屋の食事
常念岳下山後に朝食です。登りで2時間もかかりまして、朝食時間もギリギリでした(笑)
常念小屋は、さらに快適になっています。
今年の食事はハンバーグなのですが、おいしいです!

 

クマに出遭う|至近距離5m!?

常念乗越をあとに、一の沢を下山します。
下山中に、これまでにない恐怖を味わいました(汗
10人で下山していましたが、登山口まで1kmくらいの地点というところでした。
で、左手側でなにか気配がしたのですが、そこは登山道ではないと直感して、振り向きます。
クマササの中に黒い気配。
5mくらいのところ。
直感作動。
すぐ停止して、後ろのみなさんに「シーッ!!」と合図。
後ろのメンバーは、何があったか、よくわからない不安げな様子。
もう一度、クマササを凝視・・・
黒い・・
凝視できずに目をそらします。
大きさはけっこうで、カモシカではない、ほぼ熊と確認。
向こうは気づいていて、それでもササをもぞもぞしているのか、
それとも、気づかないで、もぞもぞしているのか。
いや、足音もしているし鈴つけた方もいたのに。

後者だと、ぜったいに驚かせてはいけない…
しかし、前者だとどうなのよ…、こっちがいるって知っててそこにいるわけ!?

 

こんなとき、もうどうしようもないですね。
やれることをやったら(静寂)、
完全にターンは相手側です。

 

クマさんのターン・・

 

「・・・」

 

クマは逃げ出した…
…あいつ、この至近距離で気づいてなかったのか?…

 

クマに出遭わないために

いままで、山を歩いてきましたが、彼との距離が最短すぎました。
クマにばったり出会ったときは、
「騒がない」
「走らない」
は必須ですが、
それは、
クマにターンを譲る、ということでしかないわけですね。

 

クマと至近距離で出遭わないようにするためには、やはり音を出して、相手に先に気付いてもらうというのがベターだと思っています。
なので、私は一人で歩くときはとくに、クマの気配や、獣の臭いがしたとき、あるいは静寂がない(沢など)場所では、こちらから声を出したり音をたてたりするようにしています。
しかし、鈴はつけません。鈴は、騒がしいのと、クマによっては、慣れた音(もしくは好奇心)で逆に寄ってくる場合もある、ということを聞くからです。
常にチリンチリンしているのは、確かにクマじゃなくても気になりますし、コッチダヨーってずっと合図しているわけですから…
で、ツアーなどの大人数のときはなかなか遭遇しません。人数が多くて、音がするので、向こうが先に気付きます。まずばったりクマに合うということはなかったのです。
だのに…_| ̄|○ ガクッ
もしかして、難聴のクマだったのか!?
それは想定していなかったぁ!!

 

最近は山が人間世界に追われて、彼らも窮地にたっていますから、どんなことが起こるかわかりませんね。災害同様に注意は必要です。
人間がわるいのですが、それはさておき、本州の山でもクマスプレーが必須になってくるのかもしれません。
しかし、あのクマ避けスプレーは、大きすぎます。
ザックのウエストやチェストにつけるには煩わしいです。
できればデジカメサイズで、ハンディーカムのような撃ちやすい!?形状と軽さのマスタードスプレーの登場に期待したいものです。

 

最後に、ひとこと
名歌、森のくまさん♪ がこんなに怖い歌だったなんて!!

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