山でドローンが活躍する日

ドローンでの輸送が現実化してきている中で、山でもドローンが活躍するのは必須な気がしてきています。


ドローンが山で活躍できること

最近は、ヘリがよく墜落しているニュースをみかけます。
長野の防災ヘリの墜落事故は衝撃的でしたが、これこそ巨大なリスクです。

 

で、ドローンの活用が様々な場所ではじまっています。
アマゾンのドローン配達構想は有名な話ですが、
すでに、離島向けにファーストエイドを運ぶ試験などが行われているのをニュースで見ました。
登山の場合、気象の問題が大ですが、
それでも無人で、最速で、救援者のリスクなく要救助者をアケできるのはいいことです。
もうこれは登山に関していえば、ドローンをつかったレスキューができるに決まっている、
のではないかと思います。

 

救助に先駆けるドローン

緊急の場合、ドローンは人的なリスクなく、物資を運ぶことができます。
ファーストエイドのみならず、いろいろな緊急物(食料とかツエルトなど)をいちはやく要救助者のもとへ届けられます。
場所が特定できれば、自動で飛ばせるはずです。

 

また、場所が特定できない、いわゆる捜査活動においても、膨大なコストとなるヘリ捜査のかわりにもなるかもしれません。
なぜならドローンなら複数台を飛ばして上空からの鮮明な画像を送ることができます。
法律の問題もありますが、夜間飛行が可能なら、夜の捜査もできるんじゃないかと思います。
気象リスクがあっても飛ばせるのは、地上すれすれを飛ぶドローンではないかと思います。これなどは、もっと何かできそうです。
近未来的になってきますねw

 

ただ、レクで流行るのはいけません。動物もいますし
山がドローンだらけで、ブンブンしているなんて、考えたくないですね(笑)

 

山はレクの場所、じゃないんですよ。
気づきの場所ですから
何もない、がそこにある