沖縄にいっていました。
何年かぶりの八重山です。
石垣島の於茂登岳と西表島のユツンの滝へ行ってきました。
OTS山歩倶楽部の12月の登山ということで、今回は八重山へ。
前日より、那覇に泊まりまして、那覇から石垣へ。
新しい空港になって初めて上陸しましたが、島はすごく栄えていました。
青い海と解放感の島!
といいたいところですが、低気圧と寒波で天候は最悪。波も7mもあり、解放感どころではなさそう。。
空港からそのまま船を乗り継いで西表島へ。
雨の降る天気の悪い中を、さらに観光船に乗って、マリウド・カンピレーの滝へ。
沢靴をレンタルして歩きます。
マリウドもカンピレーも普段は清流のきれいな滝なのですが、今日は水量がはんぱなく、ある意味、なかなか見られない光景でしたw
翌日。西表島では、相良側から最高峰の古見岳を目指す予定でしたが、地元ガイドの案内で、ユツンルートから入山。
この日もときおり小雨が降る状況でしたが、川が増水していて、渡渉がかなりエキサイティングでした。
そしてユツンの滝。
3段の滝なのですが、水量が多く、なかなか見られないほどの迫力です。
ユツンはすぐ下に2段ほどの滝があり、それもいれると5段くらい。
古見岳へは、滝上部へ登っていきます。そこからは、天気が良いと、島と海が見渡せるそうです。
今回は、時間切れもあって、ユツン滝から同じルートをもどります。
と、そのとき。
ヒルちゃん発見。
一人についていれば、他にも・・・
周囲はプチパニックでしたw
つるピカ添乗員の持っていた食塩水を振りかけると、あっさりと落ちます。
食塩水だけで、けっこう簡単に落とせるものです。
ヒル対策は、早期発見ですね。
以前、同じ個所に5-6匹ヒルが吸い付いているのを発見して、引き抜いたことがあったのですが、
血が止まらない→半年ほどかゆくてたまらない、が続きました。
今回、ちくっとしたのですぐ気が付き、食塩水で落としましたので、血はほとんど出ず、その後、少々かゆいくらいですみましたね。
12月の寒いときで、これですから、夏はちょっと怖いですね。
にしても、滝のところでヒルを発見したのですが、やっぱり静止している時間がやばそうです。
ジャンルぐでは常に歩き続ける!これがよいかもしれません。
怪我などして停滞とか、、、考えたくもないな。。。
最終日は石垣島の最高峰、於茂登(オモト)岳へ。
こちらは、歩きやすく、初心者向けの山で、1時間前後で簡単に登れます。
頂上は笹に覆われていますが、海の展望も開けています。
石垣の山といえばオモト岳ですが、今回けっこう気になった山がいくつかありました。
次回石垣島に来ることがあればいろいろ登ってみます。