10月21日土曜日は、男山へ。
紅葉がちょうどよい時期を迎えましたね。

前日は小川山で岩場講習だったのですが、夜から低気圧の通過で、ざっと雨が降りました。
男山は廻り目平へ向かう途中、左手に見える尖った山がみえたらそれで、アクセスの悪さからあまり人が混雑しない静かな低山を楽しめます。
とくに天狗山と男山の縦走路は冬場のとっておきコースともいえるでしょう。

男山ダイレクトルートは西側に張り出した岩尾根を登っていくバリエーションです。
ピッチ数は５－６ピッチで3級程度のやさしいグレードですが、不安定な痩せ尾根は、低山とは思えない高度感を味わえ、なかなか楽しめます。

 

昨今はクライミングシューズを履いて登る方を多く見かけますが、我々はアプローチシューズで登ります。
雨上がりの心配もなく、岩場の取り付きまで2時間ほどですが、乾いていました。

天気最高の週末でしたね