山小屋予約争奪戦のはじまり

登山,山,

GW以降の山小屋の予約、そろそろ始めようかと思っているのですが、
今年から、予約が大変になってきました。



昨年はコロナにおける、登山自粛で、山はガラガラ、山小屋もすっからかん状態。
ですが、今年は、そのリバウンドで、山に訪れる人もかなり戻ってくると思われます。
そして、今まですし詰めが常習化していた日本の山小屋事情が一転しました。
どこの小屋も、宿泊人数制限と予約制になるのは確実です。

 

いままでわんさかいた登山者ですが、小屋の宿泊が限定されてしまった以上、需供バランスは大きく崩れてしまいそうです。
小屋によっても、春から一斉予約というのもあれば、宿泊の1ヶ月前からというところもあります。1泊ならまだしも、アルプス縦走など2泊3泊となると、予約が一軒だけ取れなかった、とかしゃれになりません。
しかも、かなり前から計画しておかないと、思いつくまま気軽に登山派にはちょっと切ない。
じゃあ、テント泊ににするのかというと、そうもいかないかもしれません。
テン場とて、無法地帯ではありません。ソロテントブームのおかげでわいわいやってるの昨今ですが、さらに増えれば、テン場も争奪戦は必至なのではないでしょうか。
このへんの小屋やテン場のキャパや予約システムなど安定化するには数年はかかりそうですね。

 

あと、小屋が限定してますので、必然、宿泊料金がいっきに上がるようです。
こんなとき、一番強いのは、ワンデイハイカーともいえるトレラン%ライトファースト派ですね。

 

個人的には、職業として、山小屋の予約だ取れないとなると、
これは、、、、、、、、( ゚д゚)ハッ!

 

仕事やめれってことか、、、ソウカソウカ

 

ということで、
夏のツアをぼちぼち設定していますが、
場合によっては大きく変更、最悪予約とれずに中止などということもありえますこと、ご了承くださいませ。