基本のきを学ぶクライミング講習開催!

基本のきから学ぶスラブ講習開催

すでに集まりつつありますが。。。。
このたび、秋にスラブ岩に特化したクライミング講習会を実施募集します!!
お早めに!



最近より、私個人的にクライミングを再開しています。
といっても、以前のように、岩・岩・岩!ってうい登り方ではなく、
いたって、心身の健康と、世の中の有り難さを味わうべく、嗜んでいる程度なのですが、
今年の秋から岩場でのクライミング講習会を始めることにしました。

 

それも、登山者やバリエーションルートなどで役に立つようなクライミング(決してスポーツクライミングをめざすわけではなく)の講習会をやりたいと思います。
名付けて、
基本のきを学ぶスラブ講習

 

スラブっていうのは、一枚岩的なものを指す言葉ですが、
それが90°近くに立っていたらスラブ壁となりますが、概ね傾斜がゆるいところに対して、スラブと読んでいます。
つまり、のっぺりとした急傾斜の岩場でのクライミングということになります。
そもそも登る(降りる)場合の足の置き方としては、
エッジングといういわゆる段のあるようなところに足を乗せて上がる(いわゆる階段歩きがそう)方法、
それからスメアリングという、面に足裏を押し付けて摩擦で止めて登る(滑り台を登るような)方法、
この2つがメインとなります。
そして、登山者の多くが、このスメアリングという摩擦を使って上り下りすることを苦手としています(よね?たぶん、私の見た感じ)

 

で、クライミングにおいて、スラブ岩で練習して上手になると、
あら不思議、登山靴でも岩場での安定感と安心感、そしてバランスがよくなるのです(多分w)

 

これから岩場歩きをこなしていきたい、不安定な場所での歩行を確実なものにしたいという方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

 

場所はスラブの宝庫ともいえる小川山です。小川山は花崗岩の岩場郡でスラブがたくさんあります。
今回は、多くの方にステップアップしてもらえるように、2ガイドで設定します。
私(KG)と、おなじ八ヶ岳ガイド協会の、スラブ命の下田ガイドと合同でおこないます。
ガイド2名ということで、アドバイスも多角的になり、いろいろ学べるのではないかと思っています。

 

とりあえず、
10月29-30の週末と、
10月3日、14日、11月4日の平日日帰りで募集します。
詳細はHPのほうを御覧ください!