OTS山歩クラブのツアーで上毛三山いってきました。
木枯らし1号が吹いたその日の赤城山は、今年初の雪山となりました。
今回は参加者6名でしたので、これは温泉と軽い登山で楽勝!と思っていたのですが…
死ぬほど寒かった >┼○ バタッ
冬シーズンならまだしも、秋山だと油断していたら、薄手の装備でこの気温です。
今回改めて感じたのですが、
オレって、やっぱり普通の人より寒さに弱い
ということが再認識されました。
それは、そもそも寒がりな体質なのでしょうが、雪山などに長年通い続けていると、もう末端の冷え方が半端なくひどくなっているんですね。
寒い経験をすればするほど、手足冷え病になるんじゃないかと思います。
無謀な極寒体験は体に蓄積されます。
お気を付けください。
さて、上毛三山のツアーはそれでも快適でした。
数年前にも泊まった赤城温泉は、昨年リニューアルしてきれいになっていました。
翌朝、登山口へ。赤城の道路標識はマイナス5℃。大沼は暴風が吹いていて、白波がw
登山口からこれ。アイゼンないけど大丈夫だよね。
そして、赤城山上部は霧氷が鑑賞できるほどのきれいな雪景色になっていました。
それにしても風が強く、体感温度はそうとう低かったです。予備装備のナノパフも忘れるし、おまけに、私は新調したBDのグローブが薄すぎて手がやられました。
しかし、参加の皆様は、さすがです。霧氷の中を初めて歩いた方がほとんどで、大喜びしていたようです(笑)
伊香保温泉に泊まった翌日は、榛名山へ。掃部ケ岳は少々標高が低いので、雪はなかったですが、やっぱり風強いと寒かったです。
ただ、景色もすっきりみれました。
この山、秋以降のほうが景色がよくみれていいですね!
最終日は妙義山だったのですが、この日は朝まで雨が続き、ごらんのとおりの天候。中間道コースは歩くことができずに、石門のところまで歩きました。
今年は、けっこう寒い冬になるんじゃないかと思いますが、どうなるのでしょうか。