石鎚山と東赤石山を登りに、久しぶりに四国へ。
旅程は忙しかったけど、やっぱいいですね四国はのんびりして。
うちなーの皆さんと山歩き。アケボノツツジも満開
今回の四国のツアーはちょっと忙しかったです。
初日は松山空港で合流し、まずは、面河渓の散策
一級河川の中では水質がもっとも高いらしい面河渓谷は、いかにもゴルジュといった風の渓谷です。
この上流には石鎚山があり、面河渓からの登山コースもあります。
面河には、国民宿舎が1件あるのみで、そこに泊まりました。
ん!?とまったことあるような、ないよな、、とにかく、
古い感じがまだそのまんまの宿ですねw
3年前は土小屋に泊まったのですが、そのときは雪が多くて、敗退。瓶ヶ森に登っています。
翌朝は、土小屋へ上がって、霧雨の中を、石鎚山へ。
いやぁ、真っ白(笑
そして、頂上では、白装束の人たちがわんさか。
そう、5月1日?のお祭りが、雪で中止だったために、この日が開山の振替日ということで、
頂上で開山の儀がおこなわれていました。
雪解けが遅く、通常ならGWあたりに見ごろをむかえるアケボノツツジも、いまが見ごろな風に咲いていました
石鎚ロープウェイ下山後、新居浜の休暇村へ。
休暇村、最高ですたw
眺めよいし、おいしいし、温泉だし。
新居浜とか、ほとんど未知の場所でしたが、瀬戸内海はいいですね。以前小豆島いったときもそう感じましたが、
内海の良さがありますねw
それから、3日目は、新居浜にそびえる東赤石山へ。
この山、いつか登りたかった山でした。
西赤石からの縦走が理想でしたが、今回は、体力的に不可ということで、東赤石山へ。
雨上がりの急登。どんだけ悪路かと覚悟してましたが、
道は細いものの歩きやすい!
これ、確認してませんが、おそらく赤石山荘のオヤジさんが整備してるんじゃないでしょうか。
細くても道を丁寧に作っているのが伝わってきます!
そして、新緑が最高!
かなり気持ちがよく、というか、この気持ちよさはクリティカル!
ミツバツツジや新芽のドウダン系、リョウブなどの新緑。西日本の新緑だぁ!
もう、何時間でもボンヤリと歩けそうです。(結果的に10時間は行動していた)
そして、ラッキーなことに、上部では、アケボノ最盛期。
しかし、今回下山中に転倒アクシデントがあったのですが、
ちょっと注意しなければなりません。
いや、注意というか、山が楽園ではありえないことを実感し、自分を満足させるだけのものでもないという意識が、
一人ひとりに必要なのかなぁと思う次第です。
これは、極論的にいうと、まぁムリな話なんでしょうけど。
とにかく、山登りをはじめたら、かなりの高確率で、事故を目撃または遭遇する可能性がある、とおもいます。
それは、まぁいってみれば、チャンスなんですよね。
楽しかった・良かった・感動した・だけの世界じゃねーぞって思うチャンスです。
さて、そんなこんなで、東赤石山から無事に下山したはいいものの、宇和島まで3時間をかけ夜遅くに到着。
晩御飯はなんとか出していただきましたw
初めての宇和島。夜中に着いて、早朝出発。。。
何も味わっていない…
けど、じゃこ天はおいしかったです。
最終日は、四万十川の滑床渓谷を散策し、四国登山も終了でした。
大満喫、といいたいところですが、
同行したTCのRさんは、東赤石山の山頂に、買ったばかりのスマホを奉納してしまっておりました Ω\ζ°)チーン
いつも何かをやってくれる、期待の星TC。道後温泉の前にて(笑