パリッパリの週末、小川山のスラブ講習でした。
スラブクライミングは楽しいね!
photo by ほーさん
今回は岩根山荘に宿泊しての2日間のスラブ道講習。
お陰様で、たくさん申し込んでくださりありがとうございます!!!
週末の小川山はもう、どこかのキャンプ村のようでして、クライマーやボルダラー、キャンパーで賑わっていました。
コンディションはベストで、スラブにはもってこいの陽気です。
初日は、ガマで基本の練習をして、二日目はあのゲレンデへ。
二日間充実しました。岩根山荘も美味しすぎですね。
スラブは、たいして筋力を鍛えていなくても登れるようになるので、クライミングのなかでは誰でもトライしやすいと思います。
しかし、むしろ足さばきの精度や加重などが難しく、苦手、やりたくない、という人も多いですねw
しかし、スラブを極めれば、そもそもの体の位置、足裏感覚、荷重移動などがつかめるようになり、歩きに大きく影響してくると思います。→登山、沢、雪山、アイス…なんでも有効!
また、クライミングは、ぬるっとした日常の中に、ピリッとした「生きてる感」を味わえるのがとりこになるのでしょうね。
講習の目的はスラブクライミングになりますが、アンダーグラウンド的にはもっと良いことがあると思います。
例えば…
素手で岩を触ることによって、自然の持つエネルギー的なものを意図せずに受け取って身体が浄化されているとか、
夕日を浴びながらホコリ(チョーク)まみれになって、子供のように遊ぶ体験とか(原点回帰)、
死ぬかもという恐怖を(どのくらい受け入れるかによるが)体感することで、明日のことより今をもっと大事に生きなきゃーとかと思えるかもしれません(ならないかなぁ~SNSばっかりやってる人だとw)
もっと好きなこと、楽しいこと、ワクワクすることをやっていこうじゃないですか。
実はそれが、世のため人のためになるってことに繋がります。
自分がワクワク楽しめなくて、人を思いやるとか、世の中の平和を願うとか、自分を許すこともできないでしょう。
自粛とかしたらしただけトーンが下がっています。
ってことで、スラブ講習で、
またやろう!
次は4月からかな?(4/14.21.5/19.26.6/2)