浅間山を縦走してきました。梅雨の低気圧が来るさなかで、山頂までもう少しのところで引き返しましたが、黒班山からの縦走路はなかなか楽しいです。Jバンド下はミネズオウの大群落となっていて、これは見ものです。ガスの景色の中がまた神秘的です。
帰りに、世界遺産登録まで2週間となった富岡製糸場を見学してきましたが…
今回のウチナんちゅツアーはなんかこう、食べてばかりな印象。というのも3日間のツアーのうちに、登山は中1日だけでした。
初日のランチからバイキング、夜はフレンチ、二日目の軽井沢でももバイキングで、毎日食べ放題。
これ、毎回やってると、体がダメになる気がします。観光旅行って、ほんと危ないなぁ・・・
それはさておき、浅間山は、高峰高原から黒班山を経て、Jバンド経由で縦走し、山頂の前掛山をめざしましたが、外輪山にでたところで、強風のため撤退しました。
しかし、Jバンドの強風や、ミネズオウの大群落など見所もりだくさんの内容に満足。
この時期、みずみずしくて、GOODです。
しかし、浅間山荘付近は、山菜の宝庫ですね!
とくに、ギョウジャニンニクの谷はほんとすごかったw
一面、ギョウジャニンニクでした。(とれないのが残念ですがw
最終日に富岡製糸場を見学してきました。
世界遺産登録前、ということで、すでに観光バスもたくさんきていましたし、道路や駐車場の整備もされつつあります。
で、私らも含めて、富岡製糸場を見にきたのではなく、「世界遺産」を見に来ているわけです。
工場の規模やその残っているものは、確かに日本の歴史的に貴重なものなのですが…
説明を聞いて、確かにウンウンとうなるのですが…
そんなに、蚕さんがすきなの?それともシルク?!
まぁどっちも縁がなさそうかなσ(^^;)
富岡は、もう創業していない工場で、ここに語り手ガイドがいまして、それについて回れば、だいたい歴史などはわかります。
1日掛ける必要もなく、1時間ほどで回れます。
正直、興味なそんなにないので、なにもないです。
そして、「単なる観光地」になる要素が大と思われます。
蚕が産んだ第二の産業地としてスタートしたのでしょうね。
現在、碓氷に現役の製糸場があるのですが、
実際はそっちを見たほうが、かなり楽しめると思います。
こちらでは工場見学もやっているようですね
碓氷製糸場
富岡内にこちらを紹介したビデオが流れていましたが、むしろ、そこに行ってみたいですね。