また怪我してしまいました・・・>┼○ バタッ


9月の右肩の怪我に続き、今度は、右手をピッケルで刺すというステキなイベントが待っていました。
アイゼン研ぎ方の記事で掲載した、研ぎたてのピッケルは刺さりも抜群だったようで、
おててに見事に食い込みました(笑
怪我
画像はキモイので小さくしてます

 

ここで、言えますことは、
ピッケルの研ぎ方はほどほどに!
ってなことではなく、
しばらく休業モードです
ということでした。

 

ケガ人は病院の処置を選べないワナ

今回の怪我で、病院にいったわけですが、
以前の記事、「消毒とガーゼは反医療行為だった」で掲載したように、真っ当な洗浄と保湿の処置をしてくれる病院を探したのですが、
日曜に開いている病院には選択肢がく、近くの総合病院へいきました。
こんなとき、中途半端な知識があるといけませんね。
医師にとりあえず水で傷口を洗ってもらったはいいけど、その後、
やはり、傷口を消毒液でどっぷりと浸していただきました(あーあw
そして、縫ってくれるかとおもいきや、ホッチキスでバチン・バチンと留めていきます。
怪我を消毒してホッチキスで留める処置
調べた結果/ホチキス:雑 糸で縫う:傷口が目立たずきれい

 

そのホッチキス。上の2本はセンターがずれていますし、3本目はきれいにセンターで留めていますが、実はこの3本目を、ドクター…2回もやり直して、2回も皮膚から引っこ抜いて、3回目で留めたホチキスでした(汗

 

さらに消毒を塗ったくって、その上からガーゼと包帯・・・・

 

こりゃアカン!

 

自宅に帰って、すぐに、ハイドロコロイドと防水シートを張ったのが上の写真です。

 

この診察のとき、ほっぺに擦り傷があったので、ハイドロコロイドで傷口を覆っていたのに、またもドクター、テープをビリリと剥がしたかと思うと、
「ここは、ほったらかしておいても大丈夫です」(アハハ

 

いやいや、剥がすなよ・・・
とにかく傷口は乾かしたらいかんのじゃ (o_ _)ノ

 

実際に、擦り傷はハイドロコロイドをはっておけば2日でほぼきれいに直りました。
創傷の処置を早めるハイドロコロイド
ハイドロコロイドは創傷面から出る体液を吸収し、保護し、粘着しなくなります。

 

そして、処置の翌日に、もういちど病院へ。
湿潤シーリングしてると何か言われそうだったのですが、
その日は違うドクター(多分メインの担当医)でして、
「これ、自分でやったの?何か医療関係者?」
というので、
「いや、ネットで乾かさないほうが良いというのを見て・・・」
というと、
「そうそう、この処置でもう、何もする必要はないんだけど・・」
といって、テープを剥がして、一応中を確認して、再度、防水処置。

 

この担当医は反ガーゼと消毒派だということが分かりました(笑

 

まだ、現段階では、病院というよりは、ドクターの理解力により医療もチグハグしている段階なんだなと理解しました。

 

ところで、今回使ったハイドロコロイド
思った以上に良いので、防水フィルムと一緒に救急箱には必携品かと思われます。