今年もいつも通り|2018

今年もいつも通り|2018

新年あけましておめでとうございます。



年末年始は実家で食っては寝を繰り返していました。
さすがにこれは体に毒ですね!
正直、そんなことするよりは山にでも登っていたほうがいいというのが、山ノボラーの本音なのですが、
いまは、ちょっと波動がかわりまして、
いまここに生きているのは、何のお蔭なのか?ということを想っていきますと、
山に登れる境遇にある自分である今に居させてもらっている。
それがわかりますと、謝意もあって、
盆と年末年始は家族(縁者)で過ごすというのは大事なことのように思っています。
といってもそれを推奨しているわけではないのですが…

 

山に登っていると、
山は何があっても、しらーん顔しています。
自然と一体になっていくと、
現象には意味など存在しない、
すべては人間が勝手に思っているだけだ、
幸不幸は自分が決めていた、
そもそもあると思っているものは無かった…

 

こんなことが少しづつ身(体ではない)に沁みてきます。
(頭でかんがえているうちは無理です)

 

ほとんどの人が、外の世界にたいしてのみ注視、追い求め、それを喜び・悲しみ・怒っているのが現状のようです。
いったいいつそれに気が付く時が来るのか。
山に登るというのは、何百年、何前年前から日本にはありました。
その極意というか真意は、
どうでしょうわかりませんが、
私にはもう一つの事しかないようにおもうんですよね。

 

お山、ありがとうございます。

 

さて、今年もいろいろあると思いますが、無難に通り過ぎたいものです。
皆様にもよき気づきの年となることをお祈りいたします(合掌