
夏山に向けて、そろそろパンツが必要ということで、パタゴニアの薄くて軽量なソフトシェルパンツを追加しました。
コージーパイクパンツとRPSロックパンツです。
どちらも購入するのは2着目ですが、おすすめですよ!

2018年に登場したコージーパイクパンツですが、2019年モデルは早くも改良されてます。

ベルトが標準装備になっています。ベルトは縫い付けで腰まわりザックのベルトと干渉しません。

前バージョンはサイマルアルパインパンツと同じボタンについたミニベルト式でした。
おかげで、重量が重くなったにもかかわらず、それでも315g(Ms)というのは、パンツとしては軽いです。
撥水加工されたナイロンも薄くて涼しいです。
シルエットはスリムフィットですが、脚上げも悪くないですし、生地自体にも伸縮性があり違和感なし。

有難いのがこのジッパー付き裾。
スリムフィットなので、膝のサポーターをつけるときなど、ズボンをまくり上げるときにも便利。

スマホが入りずらかった2018年モデルでしたが、2019年モデルはスマホがすぽりはいる膝ポケット。
今期は裾の短いショートタイプもあります。

クライミング用のパンツというのは、デザイン上脚上げがスムーズになるように作られているので、登山用としては快適です。

RPSロックパンツについても以前記事で書いていますが、薄くて超軽量のクライミングパンツは夏山でも重宝します。
2019モデルは足上げに違和感は全くなくなっています。

小さい膝のポケットが斜めについていて、登山用としては使いにくかったのですが、今期はスマホも入るサイズにアレンジされ使いやすくなっています。

ベルトループはありますが、ベルト不要のボタンのミニベルト調整ができます。

4.5オンス生地で298gMsという軽さ。ストレートでゆるく履けます。
当然ハーネスを意識したデザインです。