週末は西穂独標へ行ってきました。
日曜日未明は天候が悪そうでしたが、行ってみれば問題なしでした。
夏山のようにデジカメGRⅢを使っていますが、問題なくつかえています。
ツアーに参加してくださっている方に感化されて買ってしまったリコーのGRⅢ。
この手軽さにおいて写りのすごさを実感していたのですが、最近、冬山・雪山にも普通につかっているのですが、電源がすぐに入らなくなるのかと思えば、そんなこともなく撮影できているのに驚いています。
この週は天気はピンポイントで微妙で、これが西穂付近の予測でした。
26日は雲が多く出るようでしたが、よく見てみると、低層雲と上層雲の間は空いています。
で、実際は、高曇りとなって、けっこうスッキリした見通しとなりました。
西穂山荘までの降雪は、例年の半分くらいじゃないかというくらい少ないです。。
気温も高く、登山日朝、山荘の温度計で-5°程度。
風もそれほどでもないというコンディションでした。
寒くなくてよいのだが、、、
おかげで、いつもは見られないようなめずらしい霧氷ができていました。
そして、リコーGRⅢの写りのよさ。
また、防水でも寒冷地仕様でもないのに、ザックに付けておいても、電源が普通に入ってバシバシ撮影できます。
先日の天狗岳では-16°でしたが、これも問題なく動きました。
なんせ、ジャケットの内側とかにいれているのではなくて、ザックのショルダーベルトのポーチに入れていますので、体温で保温していないんですよね。それでも動きます。単にバッテリーがすごいのか。。
散々防水耐寒カメラつかってきたけど、-10℃切ると調子悪かったのに。。。
なんだこりゃ!(笑)
というシロモノ。
そうでなくても登山にはおすすめです。
ミラーレス一眼なんかよりも手軽だけど、コンデジの写りレベルを超えています。
APS-Cサイズ大型イメージセンサーのおかげで一眼レフと同等のきめ細かさ。。。
ただ、レンズについているリングがすぐに外れてどっかいくのだけは困った仕様なのですがね。