先週の豆焼沢に引き続き、今週も奥秩父の沢ツアー
釜の沢へワンデイ。
こう見えても水の中はあまり好きじゃないのに、水量多くて渡渉に震えた!
釜ノ沢へは、何度も行こうと計画していたのですが、なかなか行く機会がなく、ようやく実現しました。
両門の滝の上部からマヨイ沢を辿れば、1日で抜けられそうなので、企画してみたのですが、、、、
参加者3名。
西沢渓谷Pで待ち合わせしますが、沢ブーム?なのか、車はいっぱいでした。
鶏冠谷出合の渡渉ですが、水量多すぎん?!
昨年鶏冠谷入ったときよりもあきらかに増し増し。
気温は低めで水も冷たい。
増水した東沢の渡渉や濡れた鶏冠山の稜線などで時間がかかり、
下山したのときは21時を回ってしまいました…
最後は暗闇の中を渡渉したりして、14時間以上の行動で、
まさにアドベンチャーといった体験でした。
釜ノ沢は、流石というほどに美しい沢でしたが、水量が多くて、千畳のナメですら、足元すくわれて流されそうでしたヨ
今回使ったマヨイ沢ですが、古い遡行図しかなかったのでわからなかったのですが、状況が一変していました。
マヨイ沢の二股は左俣をいったのですが、ナメの連続!?などはなく、ただ、荒れている沢が続いた印象です。
おそらく右俣も同じようなものかとw
水が枯れてからの踏み跡も不明瞭で、シャクナゲのヤブにつかまります(これも久しぶりw)
鶏冠山に着いたときは16時を回っており、すでに10時間近くの行動になっていたようですね(しらんけどw
ルーファイしながら、暗い滑りやすい道を下山。
最後は、沢にフィックスロープを張り渡渉。
みなさん、やりきった感w
駐車場までの帰路は、天気はすっかり回復して、星空がきれいでした。