１０月はじめ、暑い晴天の中を、今シーズン最後の沢　西横川へいってきました。
photo by tobaさん

９月は天気が悪くてほとんど仕事せずに遊んで暮らしておりました（笑）
１０月に入り、今年最後の沢登りツアーとして、中央アルプスの西横川へ向かいました。
この沢は、木曽駒ロープウェイの麓付近からとりつき、伊那前岳に突き上げる沢なのですが、お隣中御所沢と並ぶ銘渓とあってなかなか素晴らしい沢でした。
前日より、駒ヶ根のYHに泊まり、朝６時頃菅の台へ行くのですが、バス停が激混みで、久しぶりの大渋滞をなしていました。
まぁ、沢はあまり早いと寒いので、待ち時間があってちょうどよかったですけどｗ
８時頃入渓。

 

以前、この谷に入ったことがあったのですが、そのときは本流となる東横川へ入り込んでしまいましたｗ
西横川のほうは、花崗岩のとても綺麗な渓谷が展開していました。
谷も広く、スケールも大きく、すばらしい！
ただ…そこそこの傾斜があり滝が連続するため、難しくはないとはいえ油断のならない沢です。
ベスト５０の本には、初級者向けとかロープを出すところは２箇所くらいと記載しているのですが、ロープはそれなりに使いましたよ。
支点が乏しく、初心者とかでいってはいけないところですねｗ

 

この沢の良いところは、伊那前岳まで藪こぎせずに、途中に廃道となったトラバース道があるので、それを歩いて千畳敷カールまでショトカできること。

 

ロープウェイ下山１時間待ち程度ですみまして、まぁ快適でしたね！

 

来年の沢登りも新しいエリアを狙って行きたいと思います（同じとこには行かんからそのつもりで！）