６月土日、快晴になりまして、西上州の沢　境沢川に登ってきました。
ついでに小川山
※画層はすべてAさん撮影

昨年の倉橋沢に続き、西上州で最も美しい沢のエリアとして、上野・神流エリアの境沢川へ。
沢登り人気は少なく、今日はマンツーマン。
このあたりはアクセスが悪く、知名度も低いようで、沢ノボラーの姿はなし。釣り人は無数だけど。

境沢川は下仁田からまっすぐ南におろした場所で、顕著な名山もなく説明しにくい場所ですが、名渓が揃っていそうです。

 

地質的にチャートと呼ばれる硬い岩の層があり、それがダンジョンのように立ちはだかる回廊を作っていたりします。

 

遡行する距離は短く、今回は廃道となった作業道で終了するため昼過ぎには終了。
メインは中間部にあるゴルジュ帯ですが、なかなか壮観で、チョックストーンの滝あたりがめっちゃカッコいいです。
水もきれいで、比較的に沢臭もきつくありませんｗ

日曜はフリープランだったので、そのまま小川山へ。
ひさしぶりに川を渡り父岩へ。
スラブはやっぱり楽しい！