中央アルプスの幸ノ沢へ
下山に雷雨に合って土砂ぶられました
中央アルプス、木曽福島側からのルート(福島Bコース)からアプローチする幸ノ沢は、麦草岳を源とする沢です。
花崗岩の沢で、急峻で2箇所にまたがるゴルジュの突破がメインとなりますが、初級と呼ぶにはなかなか手応えるのある沢でした。
スタートのP(コガラ登山口)は、下がオートキャンプ場になっています。(トイレあり
1時間ほどBコースをあるき、渡渉点から入渓します。(最初の堰堤は右から
滝の連続帯は最後の滝の段が悪く、今回はかなり迷った挙げ句、流れの左横を上がっていきましたが、フェルトだと滑りやすく難しいです。
素直に本流をたどっていくと、水流がすぐに無くなり、しばらく比較的安定した涸れ沢を登ると登山道に出会います。
藪こぎなしなのはありがたいです。
この日は清流でしたが、下山する頃に雷が鳴り出し、激しく叩きつけるような雨に合いました。
下山の渡渉点につく頃には、濁流となっておりました。
雨宿りする場所もなく、面倒だったので、濡れたまま車で帰宅したため、私はひどく体力をもってかれました。
ちゃんと着替えたほうが良いですねw