沢、行ってますか?
土曜日は奥秩父 東沢の鶏冠谷右俣へ。
ナメがきれいだったー
この夏、コロナあけ2シーズン目ですけど、もう夏山の山小屋事情とか混雑具合がだんだん面倒になってきました。
なるべく人のいない大自然を味わえるというので、沢登りしかないかな、という感じになってきています。
没入感という意味でも、日帰りで存分に楽しめます。
鶏冠谷右俣、久しぶりに入りました
21年に左俣へ。このときの、二股手前の逆さくの字滝が怖かった記憶があったのですが、
行ってみると、、、そうでもなかった。
そして、右俣は随分前に入渓したことがあるのですが、その記憶がほとんどなく、
こんなにナメがきれいだったっけー!?って思えるほど、ナメナメの沢でした。
40m大滝手前から枝沢の尾根を上がると、ピンクテープ連打のトラバース道があり、下山もかなり楽におりられました。
今回は、モンベルのラバーソールの沢靴を新調して試してみましたけど、
やっぱり、これは、手練れ向けですね!
確かに、グリップがあり、歩きやすいです。
しかし、ヌメったコケ岩で滑ります。
なんていうか、抑え方はわかってるのですが、ゴーロなどふとした瞬間に滑ります。
歩きやすさや高巻きなどは抜群の安定感なので、全否定できず、これはこれで使い所さえわかっていればイケるアイテムだと思います。
野生児的な歩きやカンのある方、あるいは沢ヤと呼べるような方ならOK。沢初心者や経験者であってもペースが遅い人なんかには、ちょっと危険な感じがしますね。
いつか、コケますよ(笑)
秋のコースも設定しはじめています。