自宅に眠っている昔の懐中電灯。いつの間にか、時代はLED。
LEDがいかに革命的なものだったか、ということは置いておいて、自宅に眠る電球のライトもLED化させてしまいましょう。
電球かえるだけなんですけどね!
ウチには玄関に停電時などの緊急用のマグライトを置いているのですが、20年くらい前のもので、当然クリプトン球。で、電池の消耗もあるので、思い切ってLEDの電球に交換してみることにしました。
当然、省エネですし、持続時間が数倍に上がるはずです。
電球の玉切れの心配もほぼなくなります。
ソケットの形をあわせる必要があります。スクリュー式が一般的かもしれませんが、マグはP13.5S口金という形でした。
それから、電球がカバーするボルトサイズが一致すること。
この2点さえ合わせればどの懐中電灯でもLEDに交換できます。
ボルトサイズは、乾電池が1本1.5Vなので、ウチのマグライトの場合単2サイズ×2本で3V
買うときは3V用の電球であればいいわけです
けっこうLED電球だけを買おうとすると、値段が高く、LEDの懐中電灯自体を買いなおしたほうがいい、ということもありますが、永遠に使えそうなこのマグライトを寝かせておくわけにはいかないので、お手ごろなものをさがしてみました。
ソケットの形が同じで電圧がおなじものを探します。モノによって、LEDの性能が違うようです。今回はコスパを優先!
ライトの明るさなどを確認してみます。
こちらが従来の電球
ELPAの新しいLED電球
従来の電球
LED電球に交換後
明るさは以前のよりは若干明るくなっているような気がします。
問題は、広角(拡散)照射にまわすと、センターに盲点(暗部)が出来てしまいます。
まぁ、普通に使う分には問題ないでしょう。