意外! エディーバウアーの山岳特化モデルのウェアがあったなんて…|ファーストアセントのダウンジャケット

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エディーバウアーといえば、街のショッピングモールなんかで見かける、カジュアルアウトドアウェアのブランドなのですが、よくよく調べてみると、結構山で使えそうなダウンジャケットやソフトシェルも作っていたんですね~、意外♪
ってことで、今回はエディーバウアーのダウンジャケットを山で着てみた感想を紹介します。



通気を意識した行動仕様のマイクロサームダウンジャケット

エディー・バウアー・ジャパン セール

アメリカ人初のエベレスト遠征で使われたダウンジャケットはエディーバウアーだった

エディー・バウアー・ジャパン
私の中では、エディーバウアーというブランドはちょっと地味目なカジュアル・アウトドア・ブランドというイメージしかなかったのですが、EB公式サイトに紹介してあるように、アメリカ・シアトル生まれの歴史のあるブランドでした。
しかも、アメリカ人がエベレストに初登頂した時に、エディーバウアーのダウンジャケットが採用されていたそうで、実力はあった、というわけです。

 

山岳に特化した本気ウェア|ファーストアセント

カジュアルウェアのラインナップ中で、登山向けに本気を出しているシリーズがファーストアセントです。
他のウェアと違い、デザインのみではなく、機能性や軽量化を測った雪山でも使えるフリースやジャケットがいくつかラインナップされています。
特筆すべきは、他の海外ブランドの同等品と比べると、かなりお値段が安い!のが魅力です!

 

エディバウアーのダウンジャケットが山で活躍

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ファーストアセントの中でも、これは!と思うダウンジャケットがありました。
それが今回(奥方用に)使ったファーストアセント・マイクロサーム・ダウンジャケット(定価21000円別)。

 

エディーバウアーのダウンジャケット、ファーストアセントマイクロサーム
ダウンジャケットというから、モコモコなのかと思ったら、そうでもなく、触ってみた感じはかなりペラペラです。キルトパターンも細かく、脇下のパターンは幅が1cmくらいしかありません。
しかし、強風も吹く寒い日でしたが、八ヶ岳で歩いてみても、保温性も十分で、行動中に終始使っていました。適度な保温性と通気性を維持してくれます。
撥水加工をした800フィルパワーダウンを採用で、ナイロン生地も透けるほど薄い素材です。

 

エディーバウアーのダウンジャケット、ファーストアセントマイクロサーム
背中の肩甲骨のところから脇下まではフリース生地を使ったハイブリッド構造になっています。フリース部はジャージー素材で伸縮性が高いです。
ここは防寒(断熱)としては弱点になりますが、通気性を向上させると同時に、肩の動きがスムーズになります。
重量はこれで230gを切る超軽量ですので、完全に発汗を意識した行動中に使えるダウンジャケットということがいえます。

 

エディーバウアーのダウンジャケットのサイズ

エディーバウアーのダウンジャケット、サイズ
アメリカブランドですから大きいと思ったのですが、今回、レディースモデルのPSサイズで、小さすぎず大きすぎずということでした(身長158cm/バスト95cm)
パタゴニアだと間違いなくXSなのですが、日本サイズより一つ下くらいで良いようですね。

 

エディーバウアーのファーストアセントダウンジャケットまとめ

ちょっとラフな作りではありますが、値段が安い上に、値段以上に機能的です。
ということで、入門者にはかなり嬉しいアイテムではないでしょうか?
初めての登山、雪山、山スキー、スノーシュー、その他アクティブアウトドアスポーツには最適だと思います。

 

ファーストアセントマイクロサームダウンジャケットは、レディースです。
メンズはマイクロサーム・ストームダウンジャケットです。
また、フード付のマイクロサーム・ダウンフードジャケットや、マイクロサーム・ダウンベストなどのラインナップもあるようですね。
↓↓詳しくはエディーバウアー公式サイトにて。

【エディー・バウアー】【大きいサイズ】ファーストアセント(R)マイクロサーム(R)ダウンジャケット
エディー・バウアー・ジャパン