パタゴニアのベースレイヤー|キャプリーンとメリノの違い

パタゴニア キャプリーン メリノ レイヤリング術

パタゴニア,キャプリーン,メリノ,アンダーウェア,ベースレイヤー

キャプリーンとメリノは2015年新しくなりました!

最新の記事はコチラに書きました↓↓
新しくなったパタゴニア・キャプリーン2015|おすすめと選び方

 

パタゴニアウエアーの中でも、アンダーの主力であるキャプリーン、あったかメリノベースレイヤー、KGも大好きなR1、フリースの王道R2など、
定番アイテムの着こなしについての感想です。


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パタゴニア

まず、キャプリーンですが、1番から4番まで、それぞれシーズンにあわせてチョイスしています。(なにやら、キャプリーンが使いものにならない、という記事がUPされていますが、単なるチョイスミスにすぎないだけで、その機能を十分理解していれば快適につかえるはずです

メイン素材と生地を見ます

キャプリーン1が従来のポリエステルで2・3・4はポーラテックパワードライをメインに使っています。それから生地ですが、1だけはちょっと違う風合いで織りが細かくホツレに強い感じです(実際にけっこう長持ちちます)。2・3・4は基本同じ素材ですが、キャプリーン4は、裏地がエンボスパターンでR1に近い生地型です。

重さを比較します。

Msクルー(丸首)の場合
キャプリーン①:172g
キャプリーン②:141g
キャプリーン③:189g
キャプリーン④:173g
軽さ順にすると、 ②<①=④<③ となります

着ていての感想

キャプリーン1は肌触りが清涼な感じで夏向けといえます。シルクウェイトという名前がつくように、シルクのように滑らかな肌触りです。このおかげで生地がひんやりしていて清涼感があります。
注目はキャプリーン2です。ライトウェイト。2なのに最軽量です。よく見ると、キャプリーン2のほうが(網目が広く)軽く、通気性も良いです。保温性はキャプリーン1よりは高いのですが、風が吹くコンディションではむしろ2番のほうが涼しい気がします。
キャプリーン3は2をすこし厚めにした感じで、保温力重視で暖かく通気性も考慮した肌触りも良いです。
キャプリーン4は、裏地がエンボスパターンとなっていて、肌着?という感じではないのですが、重ね着でもアンダーでも使えるすぐれたウェアです。
それこそ、アウターとしても使用できます。ポーラテックが採用され、さらに着心地と保温性が増したようです。また、袖裏に親指フックがついていて、手の甲を保温できます。

 


キャプリーン4・エクスペディションサーマルウェイト・1/4ジップ・フーディ

 

夏山などは、キャプリーン4は暑いように思われますが、3000m級の山の稜線などでは風通しもよく快適でけっこう使っています。キャプリーン1や2などだと、稜線を歩いているとちょっと寒いときがありますね。このときは1と4の重ね着です。

次はメリノ

(重さはMsクルーベース)
メリノ①:164g キャプリーン(ポリエステル)が35%の混紡
メリノ②:198g キャプリーンが20%の混紡
メリノ③:266g キャプリーンが20%の混紡
メリノベースレイヤーは1から3まであります。
残念ながら、アジアンフィットではありませんが、ウール独特の風合いと保温性において、ぜひ着てみたいアンダーのひとつです。
メリノの場合は、単純に番号の違いで保温の違いとなりますから、選ぶのはわかりやすいとおもいます。

キャプリーンとメリノの使い分けですが

この二つの違いは、汗との関係です。
より汗をかく状況ですと、メリノよりもキャプリーンを選んだほうが良いとおもいます。なので、私はキャプリーンのほうが使用頻度が高めです。ただし、メリノにもキャプリーン素材が混紡されていますので、従来のウール肌着ではなしえない発汗機能も持ち合わせてあります。そして、メリノの暖かさと風合いはステキです。
お値段少々高いのですが、冷え性の方やナチュラル志向の方にはむしろメリノをおすすめします。
なんといってもパタゴニアのメリノウールはチクチクしません
保温力ではキャプリーンよりあると思います。
そして、レイヤリングで重ねてもOKです。
例えばキャプリーン1や2を着て、メリノ2・3を重ねる。
キャプリーンだけの場合は1+4や2+4、1+3など。
用途によってキャプリーンとメリノをつかいわけましょう。

 

クルーかジップネックか

ジップネックとクルーですが、実感としては、
1~2まではクルー 3~4はジップネックのほうが使いやすいでしょう。
(真夏の場合、2でもジップネックのほうが換気はできます)
キャプリーン4やメリノ3のようにフーディというタイプがありますが、特殊なので、よく吟味して選んでください。(蛇足ということもなきにしもあらず)
そのキャプリーン4ですが、R1などと比べたら通気性が良すぎて、ちょっと強い風が吹けば寒いです。
そうしていたら、風を意識したキャプリーン4プロというのが登場しました。
そのレビューを書きました(↓)

キャプリーン4プロ|パタゴニアの新アンダーフリース

 

この点、スリムフィットR1は、この手の薄いフリースにしては密着性があり、生地もやや密で、多少の風でもキャプリーンより保温力があります。
残念ながら、キャプリーン4との相性はあまりよくなく、キャプリーン1や2・3とR1という相性がいいですね。
R1の下にキャプ4番だと腕がすこし圧迫されます。秋冬シーズンは、キャプリーン2か3とR1、もしくはキャプリーン4とR2やピトンフリースのセットがオススメです。
さらに寒いときは、キャプリーン4の下に、さらにキャプリーン1やスキンメッシュ系のアンダーを羽織ればいいわけです。
ちなみに、ナノパフダウンセーターなどと防寒着として着こなす場合において、ある程度プルオーバーを採用したほうがスリムですね。
R2も防寒着としての役割ですが、真冬はレギュラー。R3以上のフリースは、登山では正直使いにくいですね。暑すぎw
現在はハイブリッド形式のものがありますので、それを重ねると動きという意味ではかなりいいです。
そして、2014年秋からでました、ナノパフの上位版、ナノエアジャケット・フーディが出ました。これこそ、キャプリーンとの相性が抜群です。抜けるインサレーションですね

ナノパフを凌ぐナノエア|パタゴニアの革命的インサレーション
ガイドが選ぶパタゴニアのウエァ紹介ページはこちら

 

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