パタゴニア  R2ジャケット 新ラインナップ

改良された、パタゴニアのR2ジャケットです!

 

みたらわかるように、けっこうハイブリッドです、コレ。
R1の素材をより多く取り入れたデザインです。
従来の保温志向というよりも、行動してもヒートアップしない配慮がされ、アクティブ性にすぐれたR2に変身しています。

 

昨(々)シーズンから登場したピトンシリーズや今期のナノエアにより、R2の位置づけが微妙になってきたため、今期は活用性を明確に示したデザインに改良された、と、見ています♪


パタゴニア、R2ジャケットのフリース
R2の素材は、ポーラテック・サーマル・プロ。
これは従来のポリエステルより軽量性と保温性にすぐれています。
R1はポーラテックパワードライを採用していますので、
この二つの素材をMIXさせた、全身ポーラーなハイブリッド、ですね@@;
通気性の部分と、保温性の部分を使い分けています。

 

従来にはないハーネスのフィットも意識されています。
ポッケは両サイドと、胸ノヤツがナナメになてます!
袖口には親指ループがついています。
親指入れが定番化してきましたね^^;

 

使ってみて

なんかフィットが素敵ですね。それなのに窮屈に感じない軽さ。
いやぁ…冬は普段着でもいい(笑

 

さて、問題は、行動中。
暖かさは当然なのですが、汗の抜けを感じます。
従来のシンプルフリースにくらべ、通気性の差がでていますね。

 

もちろんジャケットを着る場合の体温コントロールは必要です。
ジッパーをあごまで上げて、エッサエッサと登れば、そりゃぁ暑いにきまってます。
ベンチレーションを入れながらの動き、真冬にも対応できますね。
動きもほとんど違和感がありません。
まぁ、素材自体が軽いので負荷はすくないものなのですが…。
それにしても、以前のR2よりもフィットも動きも良くなっています

 

それから、時期と状況によりますが、薄いソフトシェルやハードシェルを選んでもよいのかもしれません。
ハイクアップのときは、このジャケットとアンダー1枚という組み合わせもありでしょうね。
今後もいろいろ試してみます。
欲をいえば、組み合わせとしては、R1でも可ですが、裾がかぶってますので、干渉しますかね。
キャプリーンでちょうどいいかもしれません。
寒いときは、これに、ダウンセーターやナノパフもOKです。
あるいは防風のフーディニとも相性いいです。
手の部分はなかなかです。もっとダブつくかと思ってましたが、フィットもよいです。

R2のレポートを刷新しました!

R2ジャケットに迷いなし|進化したパタゴニアフリースの定番

こちらのR2の紹介ページも参考に!

すごいよR2ジャケット|ハイブリッド化したフリースの底力