Xクラスの太陽フレア これが序章である可能性を思う

太陽の黒点数が異常にあがったかと思えば、X9.3という太陽フレアがおきました。
震災以降、最近までは数年間フレアのことなど気になってなかったのですが
※山の情報ではありません


なんか山いってないから山ネタ以外ばかりUPしております。
来週から念願の山(槍)いってきます(笑)

 

いきなり来たXクラスの太陽フレア

太陽フレア,注意,
画像 宇宙天気ニュース:http://swnews.jp/
夜に宇宙天気ニュースのサイトからXクラスのフレアのメールがきたときはちょっとびっくりしました。
なんといってもX9.3ってのは、私が情報をみだしてからは初めての大きさでしたので。
フレアは大きさによってA→B→C→M→Xという風にランク付けされています。Xクラスがくるのはまれで、ここ最近でもほとんどなかったのではないでしょうか。
最近はCクラスの爆発が多く、なんにもきにしてなかったのですが、9月~10月はやっぱちょっと山場な気がしています。

太陽フレアによる影響 コロナ質量放出CMEとは
CMEは太陽磁場のエネルギーが突然解放され大量のプラズマ塊が放出される爆発的な現象で、莫大な量の荷電粒子やエネルギーが地球へ到達すると磁気嵐が起こり、人工衛星やその観測機器が影響を受けたり、地球上でも通信障害が発生したりすることがある。
AstroArtsより:http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/9360_flare

大きなフレアが起きたときは2日ほどかけて、CMEが地球に到達します。→過度のオーロラ現象
過去、にX20以上のフレアがおきて、北米で大停電を起こしたことがあるようですが、条件がかさならないとそこまではなりません。
その条件とは、太陽風が地球に直撃するかどうかってことです。
これは私の勝手な予想ですのが、私はまず、大きなフレアが起きたときは、黒点の位置を確認しています。
太陽フレア,注意,
画像のように黒点が真ん中にきたときにフレアっていると、かなり要注意じゃないかなぁと判断しています。
まぁ、かならず磁気嵐が垂直にまっすぐ飛んでくるわけではないと思いますが、真ん中だと、確率的にもっとも地球に直撃しやすいとわかりますね。
太陽フレア,注意,
今回はかなり中央から過ぎたところでの爆発でした。
ただねぇ。
これそのうち当たるでしょ、と思ってしまいます。

 

 

またタイムリーに、きになるのは、直後にメキシコでM8クラスの地震。日本でも中規模地震が起きています。
同時進行で北朝鮮との緊迫やアメリカのハリケーンの応酬。
なにかこの時期にめぐるましくいろんなことが起こっているなぁと感じます。
太陽フレア,注意,
画像:https://earth.nullschool.net/jp/
ハリケーンは二つ目となるイルマがカテゴリー4ですが、その後ろにももう一個、きてませんか?これもきになっています。

 

とりあえず、前回、電磁パルス兵器(EMP)のことを書きましたが、フレアも同様に電気が遮断されますので、準備はやっぱりしておくにこしたことはありません。
とくに、ネットを介してのスマホやPC交通・物流網に依存している社会なため、麻痺すると厄介です。

 

ネット情報の流入もありますが、もうこの10年くらいで、かつては100年に一度とかいわれていたことが、毎日のように世界各地で起こっています。
それは、なんとなく思うことですが、ものすごく時間が圧縮された中を私たちは生きているんじゃないかと思っています。
それと同時に、この段階は、まだ序章の可能性が高いんじゃないかって思います。