あけましておめでとうございます。
ブログをご覧になっていただきありがとうございます。
今年も、たまに見ていただけたら幸いです。
1年はあっと言う間ですね。
今年も年越しは家族で紅白など見ながら食って飲んですごしました。
毎年、3日くらいになると、
こんなに食って飲んで寝てをやってると、人間どうかなりそう!って思うのは確かです。
千と千尋のお父さんとお母さんが豚になるのは、不思議じゃないって思います(笑)
だから、若者や、やり残した思いがある人は、どんどん山(とは限らず)に行ったらいいと思います。
私も、もっと若い時、突っ走ってるときは、
休みの日は山に行くに、決まってるやん!って思っていました。
休暇を家で過ごすとか、バカバカしい。
ただです。
私の場合、それは、何かを探しにいってたんですよね。
ここにはない何か、今にはない何か。
充実とか、安堵とか、達成とか、居場所を求めて。
1秒でも長く、山にいなきゃいけないほど、自分たちの今は、満ち足りてないってことなんですかね。。。
実は、そんな特別なところに行かなくても、よかったのですが…
というか、そこにはなかったりして(笑)
ここから先は、もう書く必要もないのですが、
凡人でもそれを知れるチャンスはあります。
それは、大病とかで死を宣告されたときとか、
身近な家族が急に亡くなったりしたときとか。
今まで当たり前だったものが、すべて特別なことに思えてきます。
在って当たり前だったのが、有難く思えるとき。
でも、できれば、そんな状況になる前に、なぜ気づけないのか。
そして、気づいたとしても、すぐまた普段の今ここにいない生活に埋没してしまいます。
ここから先は、自力で境涯を上げていくしかありません。
さて、今年も自然災害や紛争の多い多難な年になると思います。
そんな中で山に登って生活ができることがいかに稀有なことかと思うと、有難く思って生きていかないとなぁって思いが、日々強くなってきています。
今日もありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。