今シーズン、雪山で気になるあったかアイテム|テムレスよりも電熱手袋や電気インソールなど

もうすぐ雪山シーズンです。
今年はなんだか寒くなりそうな気がしています。
雪山で使えそうなあったかアイテムをまとめてみます。


テムレスは程よい雪山で使うのよ

先日地元のスポーツ用品店に行くと、最近山でも目にするようになったショーワグローブのあったかゴム手袋ことテムレスのスポーツ用というのを目にしました。テムレスといえば、ホームセンターや職人の店に売っている青いボア付きのゴム手袋です。
スポーツ用といっても、色がブラックになって、タグがそれっぽいのに変わっているだけに見えますけど、お値段も少し高いようですので、厚みとか変わってるかもしれませんね。

 

 

でも、お値打ちで着脱が楽で肌触りも良いので、人気絶大です。そのうち、みんなテムラーになってるかもしれませんね(笑)
私も作業用に一つありますけど、確かに便利!
でも山ではBDグローブがやっぱりいいかな。
ソロイストフィンガーが★5!

 

 

で、雪山で暖かいアイテムを、アマゾンでいろいろみていると、電熱グローブっていうのが目に止まりました。
バッテリーを使って数時間、手が温かいというやつです。

こんなやつ。
種類もいっぱいあります。
ちょっと使ってみたい気もしますが、よく考えると、私、グローブはワンシーズンですぐに穴が開いてダメになります。
こんな中華モノの手袋だったら、多分寿命は短いよね…
でも、山での手先のしびれが年々つらくなっていますので、ちょっと使ってみる価値はあるかもしれません。

 

いまのところ、オーバーグローブの裏に張るカイロをペタ付けしても効果があるので良いのですが、手先が暖かいならそれに越したことはないですね!
ほかにも、電熱であたたかいジャケットやベストなんかもありますね!
ODブランドもそろそろ本気出してつくってみてはどうでしょうか?

 

充電式の電熱ソックスってどうよ

それから、寒いといえばやっぱり足先です。
で、電熱靴下というのも流行っています。

このバッテリーで温かくするソックスですが、これも、寿命がきになるところです。
ただ、一般の方だと、年に数回の雪山と思えば、利用価値はマルかもしれません。
ポイントは、バッテリーは乾電池式ではなく、リチウムイオンが良いと思います。
それから、バッテリーをソックスに収納する式がほとんどですが、コードやバッテリーの足回りの干渉がどうかというのが気になりますね。
そのうちコードレスになったら考えようかな。

 

で、雪山でもうちょっと使えそうなものがありました。
それが、電熱インソールなるものです。

 

電熱インソールが雪山の悩みを解決してくれる!かも

 

いろいろ探してみてこれ↑が一番よさそうです。
かかとの部分にバッテリーが内臓されていて、しかもコードがなく、電熱線も無いです。
スイッチはリモコン式です(リモコンが時代錯誤してますが)
雪山では、かかと着地の衝撃もそれほど気にならないので、かかとにバッテリーが入っていても問題ないかもしれません。
※ちょっと試してないので、まだオススメというわけではないのですが。たぶん今冬試す予定。

 

実は、ロストアローのカタログを見ていたら、今年の冬山用登山靴のファントムが目に止まりました。
重量730g⁉ 軽すぎ!
仕様には730g、説明には760gと書いてあるのでミスプリ確定なのですが、これ、昨年モデルからリニューアルしていて、海外の展示会か何かの映像をみていたら、確かに100gの軽量化をしているのは間違いなさそうでしたので、さっそく注文してみました(まだ未入荷です)
今年のナノエアパンツはブーツを覆う仕様ですので、これでゲイター無しで行けそうですし、かなり軽量化できます。
テムレス,電熱ソックス,電熱グローブ,電気ソックス
ロストアローオンラインストアより

 

雪山用ブーツなら少々インソールが厚めでも問題ないですし、電熱インソールが行けそうな気がしています(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

by カエレバ