ヤフーニュースより、
8月11日「山の日」に=16年から、改正祝日法成立
決まりましたね。
なんと、 8.11 意味深な数字ですね
時事通信によると、
2016年から8月11日を「山の日」に定める改正祝日法が23日の参院本会議で、与党と民主党などの賛成多数で可決、成立した。8月の祝日は初めて。
(あらそうなんだw)
祝日に「海の日」がある一方、「山の日」がないことから、日本山岳会などが制定運動を始めた。・・・
最終的には、お盆に連休を取りやすいような日取りとすることで落ち着いた。
改正案には「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」と明記した。
なるほど。
なんとなくですが、山の日、今後の日本にとって意味があるような気がしています。
この数字といい、祖先を迎えるお盆の直前といい…
ただお盆はまた、混みますねぇ^^;山小屋とテン場が(笑
気になったのはココですね
「改正案には山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝すると明記した。 」
本来、日本の登山というのは、宗教的な意味合いが強く、その最古たるルーツをたどれば、神道にいきつくわけで、それは完全な自然への畏れと感謝からではないかな、と思います。
それなのに、最後にタテマエとして、「山の恩恵に感謝する」としたところが、今の日本の現状なのかと感じますね。
まぁ動機はどうであれ、とにかく、この山の日において、(そうじゃなくても)多くの人が山に意識を向ける方向に進んでいるのは間違いないでしょう。
今はまだ、ブーム・レジャー・趣味の延長程度の意識の人が大勢なんでしょうけど。
自然対人間(人工) 的なせまい発想から脱却したとき、改正案に明記された本当の意味が活きてくるのかなぁ。。