何かと現地の様子を疑似体験できるグーグルのストリートビューですが、
あれ!? ちょっとまって、登山道にストリートビューが入ってない!?
これってもしや・・・・!?
そうなんです、まだ2013-14年くらいから始まったばかりなのでしょうが、日本各地、百名山を筆頭に、すこしづつグーグルストリートビュー(のバイトさん!?)が登山道を撮影しています。
すでに、北海道の大雪山系から九州屋久島まで徐々に現れています。
ってことは、もうガイド要らないんじゃ・・・Σ(゚Д゚)ハッ
グーグルの撮影バイトで雇ってもらいましょうか…(笑
たまに見かけるグーグルカーですが、まさかの、あの車の上にある丸いカメラを背負うというパターンのようでした(笑
Google、ガラパゴスでストリートビュー撮影、水中写真も。年内にはGoogleマップに登場
ストリートビューがどこまで伸びているのかは、グーグルマップを開き、右下にある人形のマークをクリックすれば地図上に水色のラインが出てきます。
道路も登山道も同じですが、登山道はグネグネしてますからすぐ分かります。
上は屋久島のストリートビューが見られるラインが出ています。縄文杉まで伸びていますね。
山の聖域にもストリートビューが入ってしまうと万人に山の様子が共有されることになります。
これがどういうことになるかはわかりませんが、世界中からどこでも登山道の状況やそこからの景色が確認できますね。
正直、まだ見ぬ感動のようなものが減ってしまいそうですが、一生行かないとすれば、そこを見ることができるのは画期的ですかね。
ヨーロッパなどでも一部、トレイルがストリートビュー化されていました。
これは世界的な動きなのですね。
グーグルカーが一通り撮影が終われば、そう何台も必要ないはずです。
で、その再利用先として、まさに、あのボールカメラを背負って山に入るというアイデアなのでしょうね。
でないと、あんなゴツイカメラである必要がまったくないもの(笑
がんばれ!グーグルカメラマン!