パタゴニアのボディバッグ、アトムの話です。
初期のころのアトムを長年使っていましたが、すでに引退。今回は最新のアトムを比べて、どこが改良され、使いやすくなっているのかをチェックしてみたいと思います。
ついでに軽量ショルダーバッグのライトウェイトトラベルスリングとの比較も!
ライトウェイト・トラベルヒップを使うまでは、ずっとアトムスリング(8L)を使っていました。
基本的にバッグは肩掛けをしたいので、ボディバッグとしてアトムはまさにうってつけのデザイン。
アウトドアでも歩きながらでも、バックを背中から前に回せばすぐ荷物を取り出せます。(左利きの人注意)
超お気に入りだったんですよ!
ではなぜアトムを使わなくなったのかというと、、、
ガラケーからスマホに変えたからです(笑
アトムの特徴として、ショルダーベルトについているポケット。
大画面のスマホ時代になっていますので、ポケットの大きさも、ジッパーの位置も変更されています。内側はクッション素材になっていてスマホやデジカメをそのまま収納できます。
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買い替え宣告でした
NEW!
初期型のアトムはフトントパネルにメッシュポケットがついていました。
確かに小物が入れられそうですが、改良後は2本のバックル締めに変更されています。
これは、アトムを使ってみるとよくわかるのですが、ちょっとお出かけとか野外にいったときに、いちばんジャマになる上着を取り付けられるということなのでしょう。
そして、荷物が少ないときは、より体に密着させられるようにバック自体の厚みをこれで絞ることもできます。
確かにポケットよりは使い道がありますね。
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NEW!
実は旧製品はメインポケットの使い心地が難点でした。小さすぎたキーポケットは財布などは入りません。なので、メインポケットに入れるのですが、他の小物やペットボトルなどをいれると荷物がゴチャゴチャして取り出しにくかったのです。
新しいアトムでは、キーポケットが外側に移動して、メインポケットの中にメッシュポケットがつけられていて財布や飲料、タオルなどを小分けできます。
今回は、しかも、ジッパーが上に上げて閉めるように変更されているのでセキュリティ的にもいいですね。
さらに、デザインも若干改良され、上部のほうの収納スペースが広くなっています。
この辺は細かいですが、けっこう重要なポイントですね!
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初期止水ジッパーはちょっと硬すぎ
NEW!
メインポケット内部にメッシュポケットがついた