相馬岳北稜 妙義の最難関ルート
週末は妙義山日帰り二連荘でした。
2日目は私も初めて行く表妙義の相馬岳北稜。
運動不足すぎてもうヘロヘロ。次はもうちょっと体力つけておかないと、、
相馬岳北稜は、妙義湖の近くから山頂に延びる顕著な岩尾根です。
とりつきは地図上で尾根の末端付近になる道路のカーブのあたり、踏みあとがあるのでそこからはいります。
このコースは岩のピークがいくつもあって、懸垂や登攀を繰り返しながら高度をあげていきます。
途中に一か所、30mほどの長目の岩壁がでてきます。
それから、P12と呼ばれるピークに核心の岩場があります。
Ⅴ級というのですが、、、、鎖がとりつけられています。
ただ、、、
クサリはなかった。。w
そのクサリは、概ね巻き上げられていているようです?
登れない人のためにとはいえ、バリエーションにつけるクサリ。
そして、そんなものを使わせないようにする巻き上げ、、、
確かに、ここがクサリ場になってしまうと、北稜のレベルが、いっきに落ちてしまいます。
そのあたり、どうなのだろうかと。
そして、この核心を超えたとこのガバ役をやってくれているのが、か細い木の根っこだったりします。
木の根っこには、迷惑な話です。
北稜はかなり長いです。
コースには、テープが時折ついていて、面倒な迷いをせずに済みます。
カニのハサミのようなハサミ岩を超えたあたりから、山頂までは、ただひたすら藪山の登りです。
なので、ここを終点にして谷に降りるケースもあるようですが、今回は山頂まで向います。
長いw
そして、国民宿舎までの急峻な破線のコースも気が抜けませんw
なかなかの銘ルートでした。
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