ウルトラライトダウンジャケット|理想的なインナーダウン

最軽量アイテム!ウルトラライトダウンジャケット
パタゴニアのダウンジャケットの中でもっとも軽量でアスリート向けのジャケット。
ダウンセーターを越えた機能を追及。

 

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もうダメなのか?!パタゴニアの最軽量インナーダウン・ウルトラライトダウンジャケット


この製品がアスリート向けであるというのは、ダウンセーターが標準フィットなのに対し、このウルトラライトダウンジャケットは、スリムフィットであることに注目しなければなりません。

 

アンダーか薄い重ね着の上から羽織ることを想定し、衣服内に余計な空間をつくらないようにし、Msでたったの235gという軽さは、ダウンジャケットにありがちなヒートアップを克服します。
そしてダウンのキルトパターンは、ロフトのヨレが起こらないだけでなくかさばりも抑えます。クライミングなど動きのある状況において、体と衣服がダブつかず、ロープ操作などがスムーズにできるように配慮しています。
中綿のダウン自体は800フィルパワーで申し分なく、シェルナイロンも滑りが良いツヤ系撥水性と防風性を備えています。

 

ただ、ジャケットということでアウターとしても機能しますが、
ダウンセーターと比べると、ナイロンの薄さがほぼ半分。
それだけ強度が損なわれるため、岩場などではインナー重視でつかいたいところです。
ただし使用している10デニールナイロンは、高耐久だそうです
最軽量を活かすには、フーディニやアルパインフーディニなどとの組み合わせがおすすめです。
収納はポケットではなく、別に袋(スタッフサック)がついていて、手のひらサイズ(大)にまでコンパクトになります。

 

レイヤリングについて

ということで、レイヤリングですが、フリースなどを着ての使用ではすこし小さく感じるかもしれません。
そもそもキャプリーンなどの上からそのままウルトラライトダウンジャケットを羽織るとういのが理想です。
もし日常やハイキング程度での活用ですと、冬場の対応としては、すこし大きめサイズとなってしまいます。
ただそれでは、本来の機能は発揮できないでしょう。

 

また、ウルトラライトダウンにはベストも揃っています。
よりアクティブに動くことをかんがえるなら、ベストはすごくオススメです。
別記事にもしましたが、ナノパフベストやダウンセーターベストもよく、迷うところですが、
使う目的とフィールド・時期を確認して、どうレイヤリングできるかを選びましょう♪

 

もうダメなのか?!パタゴニアの最軽量インナーダウン・ウルトラライトダウンジャケット