秋晴れの3連休、妙義山の石門コースを案内してきましたぁ…って、わが子を連れて、登ってきました。
無理強いではなく本人のたっての希望です(といっても、西沢渓谷と妙義石門の二択でした)
石門コースは岩場クサリ場が連続して、子供には格好の冒険・探検登山!?です。
この日もたくさんの人が岩場を訪れていました。
でも、ロープが無いと、自分は大丈夫でも、連れて行ってもらう側は本当に大丈夫なのでしょうか?
ロープ確保が、もし出来るとすると、
やっぱり欲しいですよね?そのスキル。
この日は、いままでにないくらいの多くの人が妙義山へ登っていました。
我々は、やや遅く着いたのですが、中ノ岳神社の駐車場はもう超満員。ハイカーもすこぶる多かったです。
で、石門コースも渋滞するなどの盛況を見せていました。
そこで、今回思ったのは、小さな子供に対するケア。
当然なのですが、たくさんのファミリーや家族連れの方々が訪れています。そして、多少のフォローはあるのですが、当然、子供自身も、自分の責任において登り降りしているわけです。
こういうスリルのある場所に子供を連れて行くのはすごくよいことだし、特に今の環境の子供たちには刺激になると思います。
私はガイドという職業柄、当然、ロープを使います。クサリがあろうとなかろうと、ロープは必須な立場です。
でも、普通、登山者でロープなんて使う人はいませんよね?
で、思ったんですけど、子供のフォローのためにも、ちょっとした岩場やクサリ場などでロープを使えたほうがいいに決まっている、と思っている人は多いんじゃないのかなぁと…?!
ということで、こんなのやってみようかな、と思っています。
名づけて、
内容はこれから練りますが、いわゆるザイルのような何十mものロープを使うわけでなく、
短いロープとわずかな道具で子供の命を守るスキルを覚えてもらえればいいな、と思いました。
もちろん、お父さんだけでなく、お母さんでもおじいちゃんでもいいように。
どうかなぁ、、、コア過ぎてそんな方は少ないのかもしれませんが、いるかもしれません。
興味あるよ、という方は、+1やいいね、していただくと、助かります。
その反応によっては、、、、やらないかも(笑
そのうちホームページのほうに設定するかも知れません。(ご希望の方ご相談ください。
そんな今回の、石門めぐりと大砲岩⇒天狗のひょうだいへ。かなり気持ち行けどゾクゾクします。
スリルもありますが、ノーロープでは連れて行けない所です。
※慣れない方は真似しないようおねがいします。
大人のパーティでもなれていない人(相方)を連れてきて、途中で引き返す人もいましたし、いろいろでした。
【追記】
一応日程だけ抑えてみました