パタゴニアR3の時代がキター|R2以上に進化したフリース

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パタゴニアのR3がなんだか変わってるなぁと思い、ポチして取り寄せてみると、なんとえらくモデルチェンジしていました。
最新R3フーディは裏表リバーシブルな作りで、単なる保温メインのフリースから、完全使えるマジジャケットになってました。



以前のR3ではない進化したR3フーディ

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実はR3を昨シーズン手に入れました(過去記事
そのときは、冬場、自宅の朝のゴミ捨て用のためという不純な動機からでした。
…だって山ではけっこう蒸れそうで、暑い時は荷物になりそうなんだもん。
しかし、今回、フードがついたR3フーディはどうでしょう、まったく違うイメージのジャケットに変身しちゃっています!
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見た目、ちょっとR2っぽくないですか!?
そうです、比較するのは、以前のR3ではなく、R2ジャケットと比べたほうがいいです。
というのも、R2くらいに本気アイテムになっています。
いや、それ以上かも。

 

R3は納得のフーディだった

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新しいR3フーディでは、フリースの毛並みが少々変更されています。
R2よりややモッサリした感じがあるようですが、パイル面のラインの部分には起毛がないために、通気性がかなり改善されています。そのため、旧R3の脇下のハイブリッド構造だったものが、その必要がなくなっています。
そして、フーディ。R2との使い分けるのにも正解な採用だと思いました。
雪山では普通にバラクラバは必須ですが、キャプリーンバラクラバでは不足な状態をカバーするに十分な厚みとデザインです。
フードのフィットもいいです!
ただ、ジッパーが太いので、上まであげるとちょうど鼻から口もとに干渉してしまいます。
※ジッパートップに縁取りついていますが小さすぎますね。R1フーディのようにナナメジッパーにしたほうがいい気がします。

 

R3フーディのリバーシブル使える多様性

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R3の大きな特徴として、生地の裏と表で風合い(毛並み)を変えています。
アウターとして着るときはそのまま。R3の上にアウターを着るときは、裏返してつかいます。
この「裏返して着る」という動作が必要になるわけですが、これが億劫がらずに出来るかどうかが、カギですかね(笑

 

裏表違ったデザインは面白い

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表のほうには、アウターとして使うわけだから、ジッパーのないハンドウォーマーポケットがついています。
裏返すと、それがなくなり、代わりに胸に縦ポケットが二つ(レディースは一つ)、ナイロン生地でつきます。
けっこう画期的!
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裏返しするときは、タグは外してね♪
それとも流行らせる!?(笑

 

すっきりした袖はR1ダブル構造

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この手のフリースの多くは、モコモコが袖口までぎりぎりあって、ソフトゴムでマチ縫いされています。
R3フーディの袖には、R1がダブルに折られてすっきりとしています。
これは使いやすい!

 

レギュラーフリースはもはやR2とR3の選択肢

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R2を着慣れている人にもR3はおすすめします。
あのフィット感と着やすさの感覚がR3にもあります。
冬場の防寒アイテムとしては、フーディを取り入れたR3の立場はかなり強いかもしれませんね!

 

追記 すこし抜け毛が気になったR3

使い続けてみての感想ですが、その後、すこし気になった点があります。
起毛の毛が抜けやすい…
磨耗する部分は少々毛が抜けてしまいます。
取り扱いに注意が必要ですね